うつ病に効くデパス。その効果や副作用、注意点などをご紹介していきます。

現代人を悩ませるうつ病

うつ病の男

うつ病という言葉を最近はいろんなところで聞いたりしませんか?

現代人にはうつ病を患ってしまっている人がとても多くなってきています。

もしかしたらあなたもうつ病になっていて、毎日頭を抱えているかもしれませんね。

世界保健機構によると、日本だけではなく世界において最低でも3億人以上うつ病患者がいるといわれています。

さらにそこから毎年100万人以上もの人が自殺をしています。

なお日本においては1996年の段階で43万人以上のうつ病患者がいて、そこから10年後くらいにはなんと104万人以上増えていると厚生労働省ではいわれています。

つまりうつ病に悩む人というのは、毎年確実に増えてきているわけです。

またうつ病によって精神科を受診している人がたくさん出てきていて、今やまったく他人ごとではない病気のひとつだといえるでしょう。

もしあなたもうつ病に悩んでいるのであれば、当サイトでうつ病に関する詳しい知識を身につけ、適切な治療方法によって改善することをおすすめします。

早くうつ病から脱出し、明るい生活ができるようになりましょう。

うつ病の原因とは?

仕事でのストレス

なぜ人間は皆うつ病を発症させてしまうのか?

うつ病になるということは必ずその原因があります。

ひとことでいえば、間違いなくストレスがうつ病を作り出しているといえるでしょう。

たとえば現代であれば仕事に関するストレスによってうつ病を発症する人が多いです。

仕事といえばけして楽しいことばかりではありませんし、仕事内容や仕事環境によってはつらい状況が継続しやすいといえるでしょう。

そのため多くの人が仕事に関する不満を持っていると思います。

給料が少ない、仕事で怒られる、やりたくないけど生活のために我慢しているなど、仕事に関することだけでもたくさんストレスの原因になる要素はあります。

そして家族関係に関するストレスも間違いなく多いはずです。

家族全員が仲良くしているところもあると思いますが、中にはよく喧嘩をするようなところや、家族間でもヒエラルキーができあがってしまっていて、肩身の狭い思いをしている人も多いと思います。

また家族の人との価値観が違ったり、お金に関するトラブルなども存在するでしょう。

他にも生活環境が変化したり、近親者との死別、健康に関することなど、うつ病を引き起こす要素はかなり色々あります。

これだけ引き金となるものがたくさんあるので、うつ病患者が増えてしまうのは無理もないことだと断言することができます。

あなたもうつ病を抱えているなら、これらの原因が何かしらあるはずです。

うつ病になりやすい人

真面目な性格の人

うつ病の原因が色々あることはわかりましたが、ではどんな人がうつ病になりやすいのでしょうか。

ストレスは生きていれば誰でも感じてしまうと思いますが、それでもうつ病になりやすい人とそうでない人の差があります。

まずうつ病になりやすい人に圧倒的に多い特徴といえば、間違いなく真面目な人だといえるでしょう。

普段から何事に対しても真面目で、さらに責任感が強い人だとなおさらうつ病になりやすいといえます。

なぜ真面目な人がうつ病になるのかというと、自分の許容量を超えて行動してしまうことが多いからです。

許容量を超えるということは体力的にも精神的にも大きな負担を与えてしまうことになるので、そんな状態が継続してしまうことで心が荒んでしまい、最終的にはうつ病になってしまう可能性があります。

しかしそうはいっても、性格というものは誰しもいきなり変えることはできません。

完璧を求めるのではなく、物事に優先順位をつけて行動するようにしていくといいでしょう。

仕事の質を求めることは大事なことかもしれませんが、時には自分の精神的なことも考えてうまく切り抜けるように考えるべきだと思います。

ちょっと考え方を変えて行動するだけでも、結果は全然変わってくるはずです。

完全に自分の体力を100%消耗するのではなく、少しでも余力を残すように行動すればそれだけでもストレスを軽減させることができるでしょう。

うつ病の特徴

表情の青白い女性

うつ病の人にはどのような特徴があるのでしょうか。

うつ病になっている人の特徴やサインは意外なところにあります。

たとえば、何かの会話をしていて、会話にズレがあるということが挙げられます。

昔からちょっと会話がズレるようなことがあったという人の場合は、そのズレがひどくなっているかどうかで判断することができます。

また、前よりもプライベートの話(趣味の話など)をしなくなったり、見た目に気を使わないようになっているという状態も、うつ病になっているサインかもしれません。

さらに身体的な特徴として、目のまわりや口のまわりが青白いという状態もうつの可能性が高いといえます。これは、自律神経が正常に作動していないために、目のまわりにある「眼輪筋」や口まわりの「口輪筋」に血液がうまく流れていないために起こる症状です。

顔全体が青白いという場合は他の病気の可能性もありますが、頬や額などは赤みを帯びているのに、目のまわりや口のまわりだけが青白いという場合は、うつを疑った方がいいかもしれません。

もちろん、うつ病は人によって症状が異なるので、これらが必ずしも当てはまるわけではありませんが、うつ病を患っている人にはこういった特徴があるのです。

うつ病の症状

おっくう感の出ている女性

うつ病に関する主な症状について解説していきたいと思います。

まずうつ病の症状として大きく挙げられるのは、おっくう感と憂うつ感と焦燥感の3つになります。

ただこれらの症状については少し疲れたときにとにかくだるさを感じたり、梅雨などの時期に憂うつになることもあるので、完全にうつ病と判断することは難しかったりします。

もともと心配性な人だと焦燥感や不安感を感じることもあると思いますので、それが一概にうつ病とつながるわけではありません。

これだけは前提として覚えておいてください。

そしてうつ病の人はこれら3つの症状が全部現れるときもあれば、2つだけ出たりと人によって違います。

もう少し具体的にいうと、精神的な部分だけではなく体にうつ病の症状が出ることがあります。

これがいわゆる倦怠感というものです。

倦怠感は何事に対してもすぐに疲れてしまう症状になります。

また、うつ病でよく見られる症状としては睡眠障害も当てはまるでしょう。

たとえば中途覚醒といって夜中に必ず目が覚めてしまう人や、布団に入ってもなかなか寝付けないという人は、うつ病になっている可能性があります。

他にも、うつ病になると頭痛をよく引き起こしたり、胃の中に不快感を感じるような症状が見られる場合があります。

病院に行ったときに原因がよくわからないという結果が出たら、おそらくそれはうつ病の仕業だと思っておいた方がいいでしょう。

うつ病は数値化して目に見えるものではありません。そのため、病院へ行って、しっかり検査を受けることが大事です。

うつ病を改善できる治療薬

うつ病に効果的なデパス

デパスのシート

世の中にいるうつ病の人は、どうやってうつ病に立ち向かっているのか?

うつ病になった人の中でも、何もしない人がいる一方で前向きに治療を試みている人もいます。

うつ病の治療は人によって効果的な方法が違ったりしますが、多くの人に効果があるといわれる治療方法が存在します。

その方法がまさに「デパス」という医薬品による治療になります。

デパスという薬は1984年の3月頃から田辺三菱製薬株式会社によって販売されています。

現在ではうつ病に対してもっとも有効的だといわれているので、すでにデパスに関するジェネリック医薬品もたくさん出てきています。

デパスが生まれてから30年以上の時が経っていますが、昔からまったく変わらず今でも多くのうつ病患者を救っている素晴らしい薬だといえるでしょう。

うつ病をどうやって解決したらいいのかわからないという人や、本気でうつ病と向き合いしっかり治していきたいと思っている人は、積極的にデパスの使用を検討してみてください。

デパスの主成分

デパスのパッケージ

うつ病によく効くことで有名なデパスですが、デパスには一体どんな成分が含まれているのでしょうか。

デパスの主成分となるものは「エチゾラム」です。

エチゾラムを主成分としているデパスは強い抗不安作用を持っているため、精神科で取り扱われていますが、エチゾラムには抗不安作用以外にも筋弛緩作用や睡眠作用、そして抗けいれん作用もあります。そのため、精神科だけでなく、内科や外科などでも取り扱われています。

エチゾラムが含まれる薬の種類によってそれぞれの強さは異なります。

もちろん個人差はありますが、エチゾラムが非常に効果の高い薬だということは間違いありません。服用する際には、服用量を越えないように注意しましょう。

また、よく効くということは同時に副作用も出やすいということになります。

その点はしっかり注意しておきましょう。

デパスの作用機序

デパスの作用機序を説明する医者

ではデパスという薬は、我々の体にどのようにして作用していくのでしょうか。

うつ病による不安障害というのは、主に神経系の興奮によって引き起こされます。

つまりその興奮を鎮めることが重要になります。

そこで注目してもらいたいのがGABAと呼ばれるガンマアミノ酪酸です。

このGABAというものは脳内に存在していて、抑制性神経伝達物質ともいわれています。

GABAはGABA受容体というものに結合すると塩化物イオンが細胞内に侵入します。

この塩化物イオンによって細胞内がマイナス方向に傾くと、興奮の伝達が抑制されるわけです。

マイナスに傾いた状態のことを過分極といいます。

この状態になった脳は外部から刺激を受けにくくなるので、中枢神経抑制状態になります。

ここでデパスがとても役に立ちます。

デパスはBZD受容体と呼ばれるものと結合すると、GABAをGABA受容体に結合させやすくします。

つまり細胞内に塩化物イオンが次々と入るようになり、興奮を鎮めることができるようになります。

ちなみにBZD受容体にはω1とω2という2種類が存在します。

主にデパスはどちらにも作用するようにできているので、不安作用以外にも筋弛緩作用などに効き目があります。

効果の持続時間は?

デパスの効果持続時間を説明する医者

デパスを使用することで、どれくらい継続して効き目を感じられるのかも気になるところでしょう。

デパスは服用してから大体3時間くらい経つと血中濃度が頂点に達し、そこから半減期が6時間ほどになります。

6時間という長さはいろんな抗不安薬と比べてみると、短い方に分類されるでしょう。

長いものだと丸1日くらい効き目があったりします。

半減期というのは薬の血中濃度が半分になるまでにかかる時間を指します。

この半減期から薬の作用時間をおおまかにですが知ることができるのです。

デパスの場合は半減期が6時間くらいになるので、作用時間も大体6時間はあるとみていいでしょう。

もちろん薬が抜けていく早さは個人差がありますのでそこはご了承ください。

3時間で血中濃度が頂点に達するといいましたが、それまでにデパスの効果自体はあらわれます。服用してから早い人で30分くらいになり、ほとんどの人は1時間も経つことで効果を実感できると思います。

このような特徴から見ると、ここぞというときにピンポイントでデパスを使用するのが一番いい使い方だといえるでしょう。

一般的には特定の時間帯に定期的に使うというケースが多かったりします。

ただし頓服として使う場合は一番効き目を出したい時間の3時間前くらいから服用することを考えておいてください。

デパスの用法と用量

デパスの用法と用量を守って服用する女性

一般的にはうつ病の場合、1日に3mgを3回に分けて服用していきます。

ただし症状によっては服用の仕方が変わるので、たとえば筋収縮性頭痛や腰痛症などの症状だと1日に1.5mgを3回に分けて服用します。

もしこれから初めてデパスを使っていこうと考えている人は、まず自分の意思だけで判断するのではなく、必ず医師や薬剤師の人に相談をした上でどのように飲んでいけばいいのかをアドバイスしてもらってください。

間違って過剰に服用してしまったり、1日に何度も繰り返し飲んでしまったりすれば、その分副作用が出る可能性を高めてしまいます。

さらにいえば過剰に服用することで耐性ができあがってしまい、デパスをやめたときに生じる離脱症状が強く出ることがあります。

頓服としてデパスを飲む場合は、まず少量から試すようにしましょう。

デパスの錠剤は0.25mgと0.5mg、そして1mgが売られていますが、0.5mgから飲んで調整していくといいでしょう。

女性や体が小さい方の場合は0.25mgから始める方がいいでしょう。

デパスは1日に3mgまで使用することができます。

効き目が悪いと感じてもこれ以上の量を飲まないようにしましょう。

デパスを服用する際の注意点

デパスを服用する人

どんな医療薬にもいえることですが、とにかく正しく服用することが大事です。

ここからデパスの服用で注意するべきことを紹介していきましょう。

まずデパスを食前に服用するべきなのか、それとも食後に服用するべきなのかという疑問があると思います。

デパスは空腹時に服用しても問題はありませんが、一般的には食後に服用することを推奨しています。

空腹時に服用してしまうと胃を荒らしてしまう可能性があるからです。

空腹時の方が効率的にデパスの成分を吸収しやすくなるので、人によってはあえて空腹時に飲むようにしていることもありますが、基本的には食後に服用する方がいいでしょう。

また、食後にデパスを飲むようにすれば、習慣づけることができるので飲み忘れを防ぐこともできるでしょう。

しかし、デパスを定期的に飲み続けているときに、人間ですから途中でうっかり忘れてしまったということが起こるかもしれません。

そういう状況になったら、あとで追加して飲むということはしないでください。

不安がそこまで強くない場合は、次回から通常通りの服用方法に戻すだけで問題ありません。

症状が強くないにも関わらず飲み忘れた分を含めて2倍飲むというのは体に負担を与えてしまいます。

医薬品と副作用の関係性について

医薬品と副作用の関係性を説明する医者

デパスに関わらず、どんな医薬品であっても必ず副作用というものは存在します。

市販で買えるものから病院でもらうものまで、すべて副作用はつきものだと思っておいてください。

なぜ医薬品を服用すると副作用が起きるのでしょうか。

たとえば、胃の調子が悪くてなんらかの薬を飲んだとしましょう。

その薬は喉から食堂を通って胃にたどり着きます。しかし、胃だけに薬の効果が行きわたるわけではありません。血管や消化器官を通ってありとあらゆる場所へ薬の成分が行きわたります。

そうなると、胃は有効成分によって落ち着きをとりもどすかもしれませんが、他の臓器など健康な部位に関してはその薬の成分によって逆に暴れてしまったりするのです。

もちろん、薬の製造メーカーは医薬品を試す実験などを何度も重ねています。

その結果、安全性の高い薬にしてから販売しているので、重篤な副作用がでることはほとんどありません。

基本的には用法用量を守って服用していれば安全に使用することができます。

逆に言えば、用法用量を守らずに薬を服用してしまうと、副作用が出る可能性は非常に高くなってしまうのです。

デパスの副作用

デパスの副作用を感じている女性

デパスにはどのような副作用があるのでしょうか。

効果が強いということは、副作用に関しても強くでてきてしまう可能性があります。。

デパスの副作用として、眠気やふらつき、あとはめまいや頭痛に脱力感といったことが挙げられます。

副作用の発症率には個人差があるので、すぐにこのような副作用が出てしまう人もいれば、まったく感じないという人もいたりします。

これらの副作用はデパス以外の医薬品でもよくあるタイプの副作用だといえるので、そこまで心配する必要はありませんが、発熱やじんましんなどのアレルギー症状に関する副作用の場合は体質と合っていない可能性があるので、使用をすぐに中止することをおすすめします。

もし副作用を感じたときに、それが強かったり長く継続するようであれば、一度医師と相談した方がいいでしょう。

稀に重度の副作用もおこる

重度の副作用を感じている男

デパスの副作用には軽度なものだけではなく、重度な副作用も存在します。

重度な副作用についてはごく稀なケースなのでほとんどの場合は起こりません。

しかし人によってはもちろん起こる可能性はありますので、ここで紹介しておきたいと思います。

まず重度な副作用として有名なのは意識障害です。

意識障害というのは物事を正しく理解することができなかったり、周囲からの刺激に対してうまく反応できなくなる状態を指します。

また睡眠に入ったときに起こしてもなかなか起きない症状が出たりします。

意識障害は緊急を要することもあるので、早く病院で診てもらわなければいけません。

そして横紋筋融解症を起こす可能性もあります。

横紋筋融解症というのは横紋筋が壊れてしまい、そこから物質が出されてさまざまな臓器に対して悪い影響を与える病気になります。

横紋筋はいわゆる普通の筋肉のことで、体にあるほとんどの筋肉に当てはまります。

なお横紋筋融解症の場合は主に骨格筋に影響を及ぼします。

また、臓器機能不全を発症する可能性もあるので、重度な副作用の中でも特に危険性の高い種類だといえます。

また他にも間質性肺炎と呼ばれる病気もあります。

間質性肺炎は肺を支える「間質」が炎症を起こしたり線維化したりすることを指します。

間質性肺炎に関してはほとんど原因がわかっていない病気になりますが、デパスの副作用として発症することが稀にあります。

デパスは安全性が高い薬

デパスの1mgと0.5mg

デパスの効果の強さや、副作用の内容を見ていくと、本当に飲んでもいいのかと不安になってしまうかもしれません。

しかし、デパスに関しては基本的には安全性の高い薬だといえます。

だからあまり神経質になる必要はありません。

使い方を間違えたり服用方法を守らない限り特に体に悪い影響を与えてしまうようなことはほぼありませんので、安心してください。

またデパスは効果時間が短い医薬品です。

効果時間が短いというのは一見するとデメリットのように見えるかもしれませんが、その分副作用が万が一発症したとしても、長く続くようなことはありません。

だからデパスは安心して飲み始めることができるわけです。

効果時間が長いものを選んでしまうとその分副作用が出たときにも長引いてしまいやすくなるので、心配な人ほどデパスを選ぶべきだといえるでしょう。

デパスはいろんな使い方がある!

デパスはうつ以外にも効果を発揮する

デパスがうつ以外にも効果を発揮することを説明する医者

うつ病を治療するためにデパスを使用する人はたくさんいますが、実はそれ以外にもいろんな効果を期待することができます。

そのため幅広くデパスは使用されるようになっているのです。

ここからはデパスによって改善することができるいろんな症状について説明していきたいと思います。

デパスの効果自体を大きくひとことで言えば「緊張を緩和させる」ことです。

この緊張を緩和させる効果は、さまざまな症状に効果を発揮します。

うつ病に対して使う薬という認識が強いと思いますが、いろんな用途で使用できるのであなたもこれらの症状を感じた際にはぜひデパスを使ってみてください。

睡眠障害の改善や体の異常の緩和に関して、さらに詳しく説明していきたいと思います。

睡眠障害にも効果的

睡眠障害にかかっているいる男

デパスは緊張を和らげる効果があります。その効果によって、うつ病の治療に用いられています。緊張状態をリラックスさせることでうつの症状である興奮状態を静めることができるのです。

しかし、この効果は他の症状にも応用が効きます。

たとえば、睡眠障害です。

睡眠障害はうつ病とセットで発症することもあるので、デパスひとつでうつ病も睡眠障害も同時に解消することができるわけです。

だからほとんどの病院でデパスを処方してもらうことができるでしょう。

睡眠障害とにはいろんなパターンがありますが、特に睡眠不足になってしまうと体調が悪化して疲れが取れにくくなります。

そうなるとストレスを溜め込みやすくなり、感情的になって精神的に不安定な状態になりやすくなるでしょう。

まさにそういうときにこそ、デパスがいい働きをしてくれます。

ただし、デパスはあくまでも一時的にしか効果が発生しませんので、根本的に睡眠障害を改善することはできません。

またハルシオンなどの睡眠薬よりも即効性はありませんが、その代わり安全度は高いので間違いなく使いやすいといえるでしょう。

ちなみになぜデパスによって睡眠効果が期待できるのかというと、デパスはベンゾジアゼピン系抗不安薬に分類されるからです。

ベンゾジアゼピン系というのは脳にあるGABA受容体を刺激して、その作用を強めることができます。GABA受容体が刺激されることで脳は鎮静の方向に向かうので、徐々に体がリラックスし眠くなってくるのです。

頚椎症や筋収縮性頭痛にも効果を発揮!

頚椎症や筋収縮性頭痛にも効果のあるデパス

デパスは不安が体の症状として現れる心身症に対しても絶大な効果があります。

特に頚推症や筋収縮性頭痛にはすごく効果的です。

頚椎症というのは頚椎の椎間板や椎骨といった部分が加齢によって変形することで、椎間孔や脊柱管が狭くなってしまう状態のことです。

そして筋収縮性頭痛はいろんな精神的ストレスや身体的ストレスによって頭痛を起こしたり、首元の筋肉が収縮して痛みを伴う頭痛を指します。

頭痛の中でも特に起こりやすいタイプともいわれているので、身近な症状だといえます。

筋収縮性頭痛に関しては疲労や不眠といったものによってさらに悪化していくので、そこでデパスが有効になるでしょう。

ちなみにデパスを飲む以外にも、普段から体操やストレッチをして適度に体を動かすことも重要です。

内科や整形外科でも処方されている

内科でデパスを処方する医者

精神疾患で病院に行くのは抵抗があるという人がいるかもしれません。

デパスという薬は主に精神科以外にも内科や整形外科で処方してもらうことができます。

基本的に精神疾患に使われるデパスは処方用途が広いので、ほとんどの医療機関に置かれているのです。

デパスは内科や整形外科でも取り扱われています。

デパスは緊張や不安、ストレスからくる症状などに対して非常に高い効果があります。

そのため、たとえ精神疾患などでなくても手に入れることは可能なのです。

たとえば、頭痛や肩こりを和らげるためにデパスを処方してもらうこともあります。

頭痛や肩こりの種類にもよりますが、ストレスからくる頭痛だったり肩こりだった場合は、心を落ち着ける効果も期待できるデパスの方が効果があります。そのため、デパスが利用されているのです。

また、デパスのリラックス効果によって筋肉の緊張状態を緩めることができます。

肩が凝っている状態というのは、肩まわりの筋肉が緊張状態にあるということです。その状態を解くことができるので、肩こりにも効果的だということが言えるのです。

うつ病の治療は精神科や心療内科!

精神科、心療内科をすすめる医者

うつ病を改善するときには、一般的に精神科や心療内科が利用されることが多いです。

ではそもそも精神科とはどういうところなのでしょうか。

なんとなく精神科に対して暗いイメージがある人もいるかもしれませんが、最近ではさまざまな人が気軽に相談に来ることが多くなってきました。

症状の軽い人から重い人まで、幅広く利用されています。

また精神科という場所はうつ病だけではなく、拒食症やパニック障害、アルコール依存などの症状を患っている人も利用しています。

精神科ではひたすら話に耳を傾けるだけのときもありますし、精神分析的治療をおこなうときもあります。

薬についても一切使わないこともあれば、デパスを含めいろんな種類の薬を併用させることもあるでしょう。

ただし精神科でもできることには限界があります。

うつ病はあなた自身の治したいという意思も重要な要素になるので、覚えておいてください。

こんなことを相談してもいいのかな?という疑問が色々あるかもしれませんが、悩んでいるならまずは精神科に行ってみることで案外すぐ解決できるかもしれません。

もちろんあなたのプライバシーは守られますので、その辺も安心できます。

では精神科と心療内科、また神経内科など、これらの科はどんな違いがあるのか?

実は日本において精神科を名乗らず、心療内科や神経科、神経内科といった言葉で営業しているところも存在します。

ただ神経科と精神科は同じものとして認識していても問題ありません。

そして心療内科は本来内科の1部門であり、心身症に対する外来治療が得意な科になります。

そのため精神科とは少し違うところがあるといえるでしょう。

ただ心療内科では精神科医が担当していることが多いので、基本的には精神科とほぼ同じような場所だといっても大丈夫です。

ちなみに神経内科についてはパーキンソン病や脳血管障害など、脳や神経に原因となる病変がある場合の病気を扱っています。

一部においては精神科と重なる部分も取り扱われていますが、本来は精神科とは違うものになります。

ただ心療内科と神経内科は精神科から派生してできたものなので、精神科はどちらにも精通しているといえるでしょう。

さらに精神科医は内科に関する研修もおこなっているので、一般的には内科で診察するようなことでも診察することが可能です。

しかし、やはり病院へ行くのであれば専門性の高い場所へ行くことがベストです。

内科で診てもらうべきことは内科、うつ病などのように精神的な部分に問題があるのならば、精神科や心療内科で診察するようにしましょう。

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