デパスの特徴について知ってみよう

体調の変化にも様々な種類がありますが精神的な不調で悩まれている人も少なくありません。
気分の落ち込みがいつまでも改善されない、不眠が長く続く、気力がわかないなど体調に変化が起きた場合は何らかの疾患が原因していることもありますので一度医療機関で診察を受けることも考えてみましょう。
気分が落ち込んだりやる気が出ないことが長く続くのはつらい症状ですが、こうした症状も正しい治療を行なうことでかなり改善することもできます。
まず、気分が優れない症状としてはうつ病が有名ですが、なぜこうした病気になるのかその原因も知っておきましょう。
うつになるはっきりとした原因はまだわかっていないものの、脳内の神経伝達物質の働きが低下してしまうことが要因とされています。
そして、様々なストレスも症状を悪化させてしまう原因となるとされています。
こうした症状を改善させる治療としては薬を使った治療が一般的です。
治療では抗うつ剤が役立ってくれますが、薬にも様々な種類があり、それぞれ違った特徴を持っています。
それぞれの体質や症状により合う薬が処方されることとなります。
薬にも色々なものがありますが、デパスもよく利用されている抗うつ薬のひとつです。
デパスはうつによる不安や緊張、睡眠障害の改善に役立つ薬で、神経症による不安や睡眠障害などにも効果を発揮してくれます。
心身の緊張を鎮めるために筋肉の緊張を和らげる作用もあり、筋肉の緊張で起こる肩こりなどの改善にも役立ちます。
成分名はエチゾラムです。
チエノジアビゼン系の抗不安薬でその作用は穏やかで比較的安全性の高い薬です。
副作用が少ない薬ですが、別の安定剤と併用すると効果が強すぎたり副作用が出やすくなる場合もありますので、すでに他の薬を飲んでいる場合はそのことを医師に伝えておきましょう。
アルコールと一緒に服用することも望ましくありません。
用法や用量についても知っておきたいですが、神経症やうつ病の場合は成人では1日3mgを3回に分けて経口服用します。
睡眠障害の改善として利用する場合は1日1回就寝前に1mg~3mgを経口服用となります。
年齢や症状により増減されますが、高齢者の方の場合は1日1.5mgまでです。
重い副作用はないとされていますが、ふらつきや倦怠感、眠気などが出る場合もありますので服用後は車の運転や危険な作業は行なわないようにしましょう。
薬の半減期は6時間程度となっており、作用時間は短い薬です。